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基本方針

  1. 施設で生活する利用者も基本的人権を保障されていることを念頭に置き個人が尊厳をもって、その人らしい生活が出来るよう支援する。
  2. 社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動への参加、さらに社会復帰を目標に自らの力で生きる活力を生み出せるよう支援する。
  3. 日常生活において、全てを支援するのではなく利用者それぞれの残存機能を把握し、その活用に努める。
  4. 施設内の環境、生活条件を可能な限り一般家庭の生活様式に近づけ日課、行事、活動の充実を図り、楽しく潤いのある生活を目指す。
  5. 地域の中核として施設の持つ機能、設備、人材を提供し、地域にひらかれた施設を目指す。

サービスの種類

  • ①生活介護事業(定員95名)
    常に介護を必要とする方に、主として昼間において入浴、排泄、食事等の介護を行うとともに、創作的活動の機会を提供します。
  • ②施設入所支援事業(定員80名)
    施設入所者に、主として夜間において排泄、食事等の介護を行うとともに、居住の場を提供します。
  • ③短期入所事業(定員8名)
    障害者(児)を抱える家族の方が病気、冠婚葬祭、介護疲れ等で介護が出来ない場合などに、障害者(児)の方が施設に短期間入所し、入浴、排泄、食事等の介護を行います。
  • ④日中一時支援事業(定員5名)
    障害者(児)の方に日中における活動の場を提供し、障害者(児)を日常的に介護している家族の方の一時的な休息を目的とします。
  • ⑤福祉有償運送事業
    福祉有償運送事業要綱に基づき、高齢者や障害者等が公共交通機関を利用して移動することが困難な人(移動制約者)を対象に、通院等の移動を支援することを目的とします。
  • ⑥相談支援事業
    令和4年度より蔵王苑でも新たにスタートしました。他の2つの事業所とも連携しながら、障害者やその家族の方などが地域で安心して生活を送ることができるよう、必要な情報の提供や助言等の各種支援を行ないます。

組織機構図