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ご利用案内

日常生活について

毎日の生活は、
ただ何となく過ごすのではなく、
心身の機能の維持、向上のため
日常の身の回りのことなど
自分で出来ることは自分で行い
出来る限り体を動かしましょう。

  1. 日常生活は施設で定めた日課(別紙「日課表」)により行います。休日の日課は自由時間となります。施設の休日は以下のとおりです。
    ① 国民の休日
    ② 土曜日、日曜日
    ③ 年末、年始
  2. 入浴は利用期間中の月・木(女性)、火・金(男性)と行います。また、ゴールデンウイーク、年末年始も曜日の間隔を調整し実施します。
  3. 日課がマンネリにならないように多様な活動(ゴロバレー、ボッチャ、書道、音楽、陶芸等)を実施します。これらの活動には自由に参加できます。
  4. 年間行事は花見、レクリエーション大会、納涼夏祭り、文化祭、忘年会、新年会、節分等があります。
  5. 洗濯は職員が行います。衣類等には必ず名前を記入して下さい。
  6. 寝具、シーツ類は施設から貸与します。ただし、施設で準備している以外で常時使用するエアーマット、褥瘡予防マット、体位交換枕等が必要な方は、ご本人又はご家族で準備をお願いします。また、シーツ交換は週1回行いますが状況に応じ随時交換します。
  7. 個人的に必要な日用品、雑貨等は職員が月1回、買い物代行を行います。買い物代行の詳細は職員にお尋ね下さい。
  8. 理容は月2回、理容師が施設内で行います。頭部湿疹等で短髪が必要な方のみ、ご家族の同意を得て職員が行う場合があります。

居室について

  1. 電気器具(パソコン、TV等)の持ち込みは事前に職員にお申し出下さい。
  2. 居室でのテレビ、ラジオの使用は同室者や隣部屋の迷惑のならないようにして下さい。なお、使用時間は起床時間(6:00)より就床時間(22:00)までとします。
  3. 居室は衣類収納スペースが限られているので私物は必要最小限のものでお願いします。
  4. 居室へのカラーボックス、収納ケース、整理ダンス、介護用品等私物を持ち込む場合は事前に職員にお申し出下さい。
  5. 居室の整理整頓、美化に努めて下さい。特にベッド周りは緊急避難時や安全な介護、看護を提供するため私物を制限させて頂くことがあります。
  6. 居室内のコンセントの蛸足配線は火事の原因にもなりますので禁止とします。

集団生活について

  1. 病状(身体状況、精神状況、認知症等)の変化及び集団生活において施設対応が困難と判断した場合は利用の終了をお願いすることがあります。
  2. 他の利用者及び職員に対し迷惑行為(暴言、暴力、セクハラ、風紀を乱すような行為等)をしないで下さい。
  3. 他の利用者及び職員に対して宗教的又は政治的活動を強要しないで下さい。
  4. 個人の車椅子等は一人1台とし複数所有する場合は事前に職員にご相談下さい。

相談支援について

  1. 施設生活等全般についての、お困り事や悩み事がありましたら、相談内容ごとにより関係部署主任にご相談下さい。また、月1回利用者相談日を設けていますので、ご利用下さい。
  2. ご本人又はご家族が希望される支援で、その内容、時間等すべてにお応えすることは出来ませんが要望は検討させて頂きます。

健康管理について

  1. 嘱託医の指示のもとで行う医療的ケア(投薬、吸引、経管栄養、各種処置等)は嘱託医の方針に従って頂きます。
  2. 健康管理上、生活の制限が必要と嘱託医又は看護職員が判断した場合は、その指示に従って頂きます。
  3. 防疫措置を行う時は、その指示に従って頂きます。
  4. 利用前に身体に異常のある場合又は急変が予測される場合等は予め、ご家族において万全の対策を講じておくようにお願いします。
  5. 協力病院への緊急時(発作、誤嚥、ケガ等)を除く通院、入院対応については、ご家族でお願いします。
  6. ご本人で通院される方又はご家族と通院される方は通院結果をその都度、看護職員まで報告して頂くようお願いします。
  7. 外部からの訪問による治療・看護(訪問歯科・訪問看護等)は特例によるものを除き禁止とします。
  8. 薬は原則として看護で管理をさせて頂きます。

栄養管理について

  1. 食事は食堂にて決められた座席で摂って下さい。ただし、病気その他やむを得ない理由がある場合は、この限りではありません。また、身体状況等の変化により座席変更をしますので、ご協力をお願いします。
  2. 食事を病気その他の理由で欠食したい時は職員に申し出て下さい。
  3. 食事に出された物は居室等に持ち帰らないで下さい。
  4. ご家族からの差し入れ、ご本人で購入した食品の食堂への持ち込みは、ご遠慮下さい。また、居室等での個人的な食事介助は致しません。
  5. 施設内での飲酒は行事以外では禁止とします。また、行事においても健康上の理由で制限する場合もあります。
  6. 通信販売等を利用しての食品の購入は事前に職員に相談して下さい。なお、生活支援員室等の冷蔵庫では利用者個々の食品全般は預かりません。詳細については職員にお尋ね下さい。

リハビリについて

  1. リハビリは機能訓練員が機能回復訓練室にて行います。また、機能訓練員が不在時及び施設の休日には機能回復訓練室への入室や利用者のみの訓練は禁止とします。
  2. 外部からの訪問による治療(マッサージ等)は特例によるものを除き禁止とします。

施設・設備の利用について

  1. 施設敷地内は禁煙です。
  2. 無断で他居室、生活支援員室、看護室、事務所等への出入りは、ご遠慮下さい。なお、作業室などの余暇活動場所(利用ルール)についての詳細は職員にお尋ね下さい。
  3. 共有場所のTVについては、お互い譲り合って利用して下さい。なお、使用時間は起床時間から就床時間までとします。
  4. 季節に応じた室温管理(温度設定等)、換気は原則として職員が行います。
  5. 施設所有物を使用するときは事前に職員にご相談下さい。なお、施設公用車(リフトカー等)の貸し出しは行いません。

金銭管理について

  1. 自己管理者及び要保護者ともに手許現金は10,000円程度として下さい。なお、施設(事務所及び生活支援室)で管理している以外の現金(自己管理者が財布や整理ダンス等で保管している現金)の紛失(置き忘れ、思い違い等)については責任を負いかねます。また、家族等からの現金は原則としてお預かり致しませんので利用者の預金口座に預け入れをお願いします。
  2. 利用者同士、利用者と他利用者の家族等、利用者と職員との間で金銭の貸し借りは絶対にしないで下さい。
  3. 利用者預り金の詳細(要綱)は職員にお尋ね下さい。

外出について

  1. 外出は予め分かれば事前に日時、行き先、理由等の所定の事項を記入した外出届を提出して下さい。なお、外出の時間は原則として9:00から17:00までです。
  2. 単独外出許可者は外出の際には氏名、連絡先がわかるものを携行して下さい。また身体等の状態の変化やご家族等の意向により単独外出許可者や付添い外出許可者等の見直しを行う場合があります。その決定(条件付き許可、取り消し等)には従って下さい。
  3. 外出中やむを得ない事由により帰苑時間等を変更する場合は変更内容を連絡して下さい。施設に連絡が入った時間により食事の用意が出来ない場合があります。
  4. 外出先での飲酒については特に制限はありませんが、帰苑後、他の利用者や職員に迷惑になる行為(暴言、暴行等)はしないで下さい。迷惑行為があった場合は、その状況により今後、外出先での飲酒を制限する場合もあります。
  5. インフルエンザ、コロナウィルス、ノロウイルス等の感染症流行期には外出を制限させていただく場合もあります。
  6. 外出の詳細(要項)は職員にお尋ね下さい。

面会について

  1. 面会は事務所窓口に備え付けの“面会者カード”に面会時間、氏名等の所定の事項を記入して下さい。面会時間は休日、平日ともに原則として9:00から17:00までです。また、面会者の方で熱、下痢等体調不良のある方は面会は控えて下さい。
  2. インフルエンザ、コロナウィルス、ノロウイルス等の感染症流行期には備え付けの消毒器で手の消毒とマスクの着用をお願いします。
  3. 面会時は危険物、酒類、生もの、日持ちしない物、大量のお菓子類の持ち込みはご遠慮下さい。なお、ノロウイルス流行期には食べ物(当日分の昼食等)の持ち込みや外食などを制限させて頂く場合があります。
  4. 他の利用者への差し入れ(おすそ分け)は、ご遠慮下さい。また他の利用者からの菓子類、日用品等の購入依頼(買い物代行)があっても、お断り下さい。
  5. 面会時は利用者の安全、衛生上の理由によりペット(動物)の持ち込み、土足での入室は、ご遠慮下さい。
  6. 面会は、所定の場所でお願いします。
  7. 面会者は居室等での宿泊は出来ません。面会者が宿泊出来るゲストルームがあります。

事務所での取扱い業務及び通信について

  1. ゲストルームの利用受付及び利用料の受領に関すること
  2. 切手、葉書は事務所にて販売しています。
  3. 郵便物は事務所窓口のポストに投函して下さい。平日は15:00頃、郵便局より集配に来ます。
  4. 電話は1階玄関ホール、2階、3階の公衆電話を使用して下さい。また、携帯電話を使用されるときは、他の利用者の迷惑にならないようにして下さい。

その他

  1. 緊急時の連絡先(身元引受人を含む)を明確にして下さい。また、身元引受人、身元引受人の住所・連絡先(電話)に変更があった場合は速やかに、ご連絡下さい。
  2. この“利用のしおり”に明示されていることを守って頂くとともに、明示されていないことを理由として社会通念に反する行為はしないで下さい。

利用時の持ち物について

  • 持ち物 対象
    障害福祉サービス受給者証 全員
    投薬のある方は利用期間中のお薬をお持ち下さい
    衣類、日用小物 必ず名前をお書き下さい